✅ 3つのケースにおける aspect-ratio の役割と要否

ケース 内容 aspect-ratio は必要? 理由
1. WordPressの自動srcset WPが生成した複数サイズを自動で切り替え ◯ 必要な場合がある CLS防止のため、画像読み込み前の枠確保に使える(WPが自動でstyle属性に inline width/height 入れることもある)
2. 静的サイト/画像1枚 CSSで比率切替(1枚でSP/PC対応) ◎ 必須 SP/PCで表示比率が違う場合は aspect-ratio がなければレイアウトが崩れる
3. 静的サイト/画像2枚 + srcset SP/PCで縦横比が違う画像を srcset で切替 △ ケースによる 原則「必要なし」だけど、CLS防止枠固定したいなら使ってもOK

✅ なぜ「3」は aspect-ratioなくてもいい ことが多い?

理由①:画像自体が目的の比率になっている

理由②:sizes + srcset で自動的に最適画像を選ぶ


✅ それでも aspect-ratio を入れる場面(3でも必要なケース)

ケース 理由
CLS(レイアウトシフト)を防ぎたい aspect-ratio で枠を確保しておけば、画像の読み込み待ちでのガタつきが起きない
画像の読み込みより先にレイアウトを安定させたい 通信が遅い時でも、先に表示枠ができて見栄えが良い
object-fit を使って「中身を切って見せたい」 比率固定しないと、画像が変形・潰れたりする

✅ 最終まとめ

ケース aspect-ratioの役割 入れるべき?
① WordPress(自動srcset) CLS対策、枠保持 ◯ 可能なら入れる(特にstyle属性でのwidth/heightがないとき)
② 画像1枚 + CSSで対応 PC/SPで比率が違う場合の枠調整に必須 ◎ 入れるべき!
③ srcsetで画像2枚出し分け 表示する画像そのものが比率違う △ 入れてもいいが、なくてもOK(ただしCLS対策には有効)

✅ 実務での目安